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【どこ?】茅ヶ崎市立小学校の性被害が小中一貫校はデマ!噂になった理由とは?

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2024年5月に、

神奈川県茅ケ崎市立の小学校で2年生の女子児童が、学校内で複数の6年生の男子児童に下半身を触られる

という事件が発生しました。

2024年9月17日、この性的被害が報告され、5chでは「茅ヶ崎市立小学校」は小中一貫校ではないか?と特定が進んでいるとの噂があったようです。

しかし結論から申し上げて、デマの可能性が高いと思われます。

今回は、

・茅ヶ崎市立小学校が小中一貫校はデマな理由
・茅ヶ崎市立小学校が小中一貫校だと噂になった理由

について調査しました。

 


【どこ?】茅ヶ崎市立小学校の性被害は小中一貫校はデマ!

茅ヶ崎市立小学校でおこった性被害事件が、小中一貫校であることを思わせる記事がありました。

しかし調査してみたところ、5chの掲示板では

一般的に小中一貫校は危険である

という意見があった程度で、今回の事件において信ぴょう性のある情報は一切ありませんでした。

 

最近、少子化で小学生と中学生を同じ校舎で学ばせる公立の小中一貫校か新設されてるけどそこのがヤバいらしいぞ(引用:5cn)

うちの子が数年前まで関東地方の公立小中一貫校に通ってたけど、中学生男子と小学生女子が付き合って妊娠させちゃった事があった(引用:5cn)

などの情報がありました。

しかしいずれも、今回の茅ヶ崎市立小学校から思い出した身の回りの出来事のようです。

茅ヶ崎市立小学校での性被害事件とは一切関係がないことが分かりました。

 

根も葉もない噂を誤って拡散してしまわないように気をつけましょう。

 

小中一貫校だと噂になった2つの理由

 

上記の身の回りの体験談の他にも茅ヶ崎市立小学校が小中一貫校なのではないかと言われている理由は大きく2つあります。

1つずつご紹介します。

 

その1:関係の修復が積極的すぎる

茅ヶ崎市立小学校が小中一貫校だと言われた一つ目の理由は

被害者の女児と加害者の関係をなんとか関係を修復しようとしていること。
一般的に考えると、少女にとってフラッシュバックするほどの恐怖体験であることは想像できます。
そのため、加害者が卒業するまで関りを持たせないようにするという対応をとれば良いものを

被害者に対して、小学校側が加害者の謝罪文を読み上げるなど直接的な問題解決にあたった小学校の対応が「小中一貫校だから」だと考えられるということでした。

 

しかし事件後、一人でトイレにいくことすら怖いと訴えた被害者に対し、担任の男性教師が

「トイレくらい一人でいけるだろう」

と言った発言から、想像力に乏しい教育関係者の多い環境だった可能性も高いでしょう。

そのため、校内で問題をもみ消すために、当人同士で問題を解決・納得させようとしたのかもしれません。

 

その2:年齢差によるトラブルが多い

茅ヶ崎市立小学校が小中一貫校だと言われた二つ目の理由は

 小学生は上級生や中学生から常に見られる環境のため、様々なトラブルに巻き込まれやすいこと。

抵抗できない幼い子たちが、年の離れた思春期の子供たちのすぐ手の触れられる場所にいるという日常に、危険性を感じている人も多いようです。

 

今回の場合は、小学生同士での事件だったこともあり、小中一貫校であったかは関係ありません。

ですが様々な理由から、小中一貫校で起こりうる事件だという噂を信じてしまう人も一定数いらっしゃるようでした。

どれも、確証のないインターネット上での噂ですので、誹謗中傷や拡散等は絶対にやめましょう。

茅ヶ崎市立小学校・性加害者の今後は?

茅ヶ崎市立小学校性被害の犯人は、

14歳未満のため触法少年として児童相談所に通告されている可能性が高い

でしょう。

いずれにしても、茅ヶ崎市立小学校の性加害者たちは法律で守られることになります。

 

被害者である少女が、これからもその恐怖体験に苦しめられる事実は変わりません。

少年たちは、一人の少女の人生を狂わせてしまったという自覚を持つことができるよう、法律によってしっかりと対処してもらいたいですね。

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