【何者】エンジン・谷口和弘のwiki経歴！ミスチルマネージャーとして信頼を築いた過去とは？

株式会社エンジンの代表取締役として、Mr.Childrenの活動を支えている谷口和宏さん。

そこで気になるのは

についてですよね。

 

今回は、三重県のしがない学生だった谷口和宏さんが、東京で憧れのMr.Childrenのサポートをはじめるまでの経歴について詳しくご紹介します。

 

【何者】エンジン・谷口和弘のwiki経歴！

谷口和宏のプロフィール

 

小学校から高校までサッカーに熱中な活発な少年だったようです。

高校時代に友人とバンドを始めたことがきっかけで、音楽に興味を持ち始め今にいたります。

 

47歳という年齢ですが、現在ご結婚されているかといったプライベートな情報は一切公開されていないようです。

 

 

谷口和宏の経歴

谷口和宏さんの経歴をご紹介します。

専門学校卒業後、希望だった音楽スタジオはどこも受からず、三重の実家で半年くらいバイトして過ごす日々。

しかし音楽の仕事をするという夢を諦めきれず、

と決め、なんと半年で100万を貯め、1997年9月、ついに上京しました。

 

以下の経歴について、次に詳しくご紹介していきます。

 

谷口和弘が音楽業界で信頼をきずくまで

 

就職先も決まっていない状態で東京に出てきた谷口和宏さん。

東京に向かう車内で、Mr.Childrenの『ALIVE』を聴いていたそうです。

そんな谷口和宏さんが、自分の会社を設立し、Mr.Childrenを迎え入れることになった経緯をご紹介します。

 

1997年　機材運びのアルバイトからスタート

東京に出てきた谷口和宏さんは、とにかく音楽業界に潜り込んで上を目指そうと、楽器運びのアルバイトをしようと考えます。

そのタイミングで、過去に応募していたOORONG-SHAの子会社のウーロビートから連絡があり、面接を受けて入社がすんなり決まりました。

 

すんなり合格した理由をあとで聞いたところ、

という理由だったそうですよ。

 

事務所にはMr.Childrenの賞状などが飾ってありましたが、当時の谷口和宏さんの仕事内容は、機材運びのアルバイトから始まりました。

 

 

1999年　Mr.Childrenのマネージャーを担当

 

 

機材運びから、マニピュレーターとして成長をとげていた谷口和宏さんでしたが、その裏で

と口説かれ続けていたそうです。

 

悩み抜いた挙句、マネジメントをしたいと責任者に申し出ると、すでに交流があったMr.Childrenのメンバーたちからも、

などといじられ、責任者からも

しかし異動などもあり、本格的に谷口和宏さんが1人でMr.Childrenのマネージャーとしてつくことが決まりました。

当時、すでに人気のバンドだったMr.Children。

打ち合わせにはクライアントが１０名ほど参加されるのに対し、マネージャーは20代中盤の若造が1人・・・

とにかく舐められないように、無理をして偉そうな態度で取り繕っていたそうです。

 

しかしこうして着実に、Mr.Childrenのマネージャーとして信頼関係を築いていきました。

 

2014年　株式会社エンジンを設立

数々の苦楽を経験してきた谷口和宏さんは、自分で責任を負って仕事をしたいという想いから独立を考え始めます。

そのことを、仕事で関わりの深かったMr.Childrenとナオト・インティライミさんに伝えたところ、

と言われます。

とても信頼されていたのでしょうね

 

こうして、主な所属タレントにMr.Children、ナオト・インティライミ、大久保嘉人さんなどを迎え入れました。

 

社名の由来はがカッコいい！

もともとサッカーが好きだった谷口和宏さん。

もちろん桜井和寿さんとナオトインティライミさんとも、プライベートでサッカーをしていた仲でした。

会社名は、

とという、3つの意味が込められているそうです。

ものすごくかっこいいですよね。

 

そんな株式会社エンジンは、音楽業界でのキャリアを通じて多くのアーティストが活動を長く続けられるようにサポートするという理念があります。