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【5選】ハンドドライヤーが汚いと言われる理由とは?菌の繁殖や飛び散りがコワイ?

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新型コロナウイルスの感染防止ガイドラインにハンドドライヤーの使用禁止を盛り込まれたことで、東京エレクトロンの売り上げは例年の1割ほどにまで激減しました。

ハンドドライヤーの使用は世界保健機関(WHO)は奨励しているそうですが、日本だけが禁止されてしまったことで、

ハンドドライヤーはやっぱり汚いのか?

という議論がおこっています。

今回は、ハンドドライヤーが汚いと言われる理由について徹底調査しました。


【5選】ハンドドライヤーが汚いと言われる理由とは?

 

その1:水受けが乾かない場合は菌が繁殖し放題?

ハンドドライヤーが汚いと言われる理由の1つ目は

水受けが乾かない場合、菌が繁殖し放題
だということでした。

手を洗ってハンドドライヤーを使用したあと、水受けが乾ききっていれば問題はありませんが、ひっきりなしにハンドドライヤーが使われているような場所では、水受けが濡れっぱなしで菌が繁殖するのでは?と思われるようです。

高速道路のSAとか、ホームセンターのトイレとか、 こうした処にあるのは、ずっと濡れっぱなしで乾く暇すら無い(引用:https://blog.goo.ne.jp/freedomeagle/e/7e8ae57af54f2907f884c6aeb487bccd)

専用洗剤や漂白剤等で頻繁に掃除しているなら話は別ですが、実際に水垢が蓄積している水受けの底は誰しも見覚えがあるでしょう。

こうしたところから、菌が繁殖していると連想してしまう方が多いようです。

その2:企業が衛生さを保つ努力が逆効果?

ハンドドライヤーが汚いと言われる理由の2つ目は

企業が衛生さを保つ努力が逆効果を生んでいる
ということでした。

ハンドドライヤーは進化を遂げ、UVライトを使用するなどし「ハンドドライヤーに不衛生さは無く安心して使用できる」と推せば推すほど「ハンドドライヤー自体の不衛生さを解消するのに必死」のように見えているようです。

UVライトは手指の殺菌効果があるのではという考えもありますが、ハンドドライヤーメーカーのHokwangのサイトによりますと

UVライトは依然として人体に潜在的な危害を与える可能性があるため、目に見えるUVライトを手に投影することは安全ではありません。代わりに、手乾燥機の内部構造を殺菌する方が実現可能です。 (引用:Hokwang

とのことで、ハンドドライヤー内部の殺菌効果のために使われているようでした。

 

しかし同時に、UVライト搭載のハンドドライヤーは衛生面に心配がないことも、分かりますよね。

 

 

その3:不特定多数の人が使うものは不衛生

ハンドドライヤーが汚いと言われる理由の3つ目は

不特定多数の人が使うものは不衛生である
という一般的な発想でした。

 

ペットが居る居ない、職業的なもの、持病や体調、病気にかかっているかどうか等、その他の要素が色々と絡んでいる。

 

確かに自宅で使う分なら、誰が使用したかわかりますが、外出先では誰が使ったかわからないものですと、想像しはじめると少々心配になる気持ちもわからなくはありません。

しかしながら、手を洗ったあとに乾かすものですから、基本的には綺麗な状態の手についた水滴なので、そこまで汚いものであるとは思い難いですよね

その4:勢いが強すぎて溜まった水が飛んでいる?

ハンドドライヤーが汚いと言われる理由の4つ目は

勢いが強すぎて溜まった水が飛んでいるのではないか
という不安の声でした。

ハンドドライヤーは短時間で乾燥させるために、強風が送り込まれます。

そのため、水受けにたまった水などが飛び散っている可能性があると考える方がいらっしゃるようです。

しかしこうすることで、水受け内部の乾燥も同時におこなっているという役割もあるのでしょう。

その5:菌が好む温風の温度がこわい

ハンドドライヤーが汚いと言われる理由の5つ目は

菌が好む温風の温度がこわい
というものでした。

 

エアタオルは冷風のものや温風のものもありますが、いずれにしても滅菌はかなりの高温でなければおこなわれません。

雑菌にとって、快適な温度を保ってしまっているのではないかと不安の声もあります。

 

このあたりは、UVライト搭載のものであれば、心配ないのかもしれません。

 

ハンドドライヤー賛成!の声も

ハンドドライヤー禁止の時期にペーパータオルを設置したレストランでは、

必要以上にペーパータオルを使用して、トイレに流す人が増え、『トイレつまりトラブル』が倍増し、修理にお金がかかった

酷いときには営業自体止めざるを得ない状況で、コスト的にもハンドドライヤー一択です。

 

汚いとは思わないけど、使わなければ節電になるし、掃除やメンテナンスの人件費が削減できる
コロナ当時は集団ヒステリーのようになっており、冷静な判断力は失われていました。全員が敏感になっていただけの気がする

など、気にしない方も多数いるようです。

 

コロナによってマスクの需要があがって嬉しい企業もあれば、コロナをきっかけに淘汰されていく企業もあります。

時代背景によって、拡大したり縮小したりしていくものは多いですが、人々が安心して生きられる社会になると良いですね。

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