2024年9月24日、自身のSNSで戸籍上の性別を女性から男性に変更したことを公表した俳優の若林佑真さん。
女性から男性になったということで、どのような手術をしたのか気になりますよね。
痛みや副作用はあったのかな…
今回は、若林佑真さんの手術について
・手術に踏み切った理由
・ひどい副作用に悩まされた過去
・今後のケア
についてご紹介していきます。
若林佑真のプロフィール
生年月日:1991年11月5日
年齢:32歳(2024年9月現在)
出身:大阪府
血液型:A型
身長:156 cm
靴のサイズ:23.5 cm
若林佑真の手術内容とは?
若林佑真さんは20歳からホルモン治療を開始し、24歳で乳房切除および乳腺摘出手術を受けています。
約4時間かけ乳房切除の手術
若林佑真さんが受けた乳房切除および乳腺摘出手術では、
術後は胸の下に傷口が大きく残るようですね。
術後は1週間おきに2~3回通院して、経過を観察するなど、ケアも必要です。
その他、一般的に言われていることは以下の通りで、
・術後の腫れは通常2〜3週間で減少
・術後2〜3週間は腕を頭上に上げない
ようにするなどの配慮が必要のようです。
また、公表はされていませんが、子宮や卵巣も切除していると考えられます。
なぜなら2022年のインタビューで若林佑真さんは
と語り、手術をするうえでのリスクが伴うため、身長に考えていると発言されていたからです。
こちらに関しましては新たな情報が入りましたら更新していきます。
費用は130万円!
乳房切除術の費用は一般的に、バストの状態によるそうですが、50万〜130万ほどだそうです。
バストの大きさや形状などによって最適な方法は異なり、手術費用も異なりますが、一般的には50〜130万円程度かかります。(引用:ANDLOAN)
海外での平均も約8,400ドルから8,600ドルと言いますので、1ドル150円だとしても同じくらいの金額になりますね。
3つの副作用に苦しむ日々も
術後、若林佑真さんを苦しませたのは3つの副作用でした。
・想像以上に毛むくじゃらに
・ホルモンバランスの乱れによる「肩こり」と「物忘れ」
特に髭は生えすぎて青髭になり、「ここまでは欲しくなかった」と脱毛を始めたそうです。
しかし若林佑真さんが一番きつかったのは
だったと言います。
肩こりが酷すぎて毎日のように整骨院に通い、ずっとサロンパスを貼っていたために
肩から背中にかけては常にかぶれた状態。
物忘れでは、役者の仕事を続けていけるかどうかの不安もあったそうです。
しかしこれもネガティヴに捉えるのではなく、
と捉え、全ての変化に臨機応変に対応しながら
自分の身体と付き合っていこう、と思えるようになったと語っていました。
若林佑真が手術に踏み切った理由とは?
若林佑真さんが手術に踏み切った理由は
と考えたことだそうです。
若林佑真さんは大学1年生の時、大学病院の精神神経科で「性同一性障害」の診断書をもらいます。
しかし診断書が出てから、ホルモン注射を打つまでには約半年の「悩む期間」があったそう。
決心がかたまった上で、メリット・デメリットを聞き、治療を始めることにしました。
手術に踏み切ったときにも、しっかりと自身で納得した上で次のステップへ進んできた経験が、若林佑真さんの未来を明るいものに導いてくれているのだと思いますね!
今後の治療は永続的?
若林佑真さんの、乳房切除および乳腺摘出手術以降の手術情報は公開されていません。
しかし性別変更の条件として
とのことですので、今後もなにかしらの処置や検査とは引き続き付き合っていくことになるでしょう。
しかし若林佑真さんの今回の戸籍上の性別変更に対しては、多くの祝福・声援が届いています。
また、若林佑真さんの活動に励まされる人も多くいらっしゃいます。
若林佑真さん自身も性別変更や手術を通じて、理想の自分に近づき人生が楽しくなったと語っています。りました。
今後もカラダに起こりうる変化とも、その都度向き合おうとする姿勢には、勇気をもらうばかりですね。
今後の若林佑真さんの活動を応援したいと思います!
▼若林佑真の昔・女性時代の写真や変化についてはこちらの記事でまとめています。
▼若林佑真のwiki風プロフィールについてはこちらでまとめています。